The WaKi Times feat. 令和 ~vol.78~

2021年1月28日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.78~

①最近のイラスト

最近、妄想屋台プロデューサーという肩書を勝手に名乗っています。 もし、妄想屋台プロデューサーの力が必要の際は是非ご用命を!(お気軽に!)

❒『世紀末放送委員会』 世は世紀末。荒廃した大地で仲間を探す為に1人"世紀末放送委員会"を立ち上げ、改造した車両からお昼の放送を行う男がいたとかいないとか。 『世紀末放送委員会』 『世紀末放送委員会(モノクローム)』

❒『移動型日本庭園”ナマズ”』 その昔、疲れた人々を癒す日本庭園を提供する屋台があったとかなかったとか。しかし、その屋台では客が忽然と姿を消したとか消さなかったとか。 『移動型日本庭園”ナマズ”』 『移動型日本庭園”ナマズ”(モノクローム)』

❒『移動型角打ち”通勤”』 勤め人を会社に送迎する車両があったとかなかったとか。その車両では、朝から一杯ひっかけることができたとかできなかったとか。 『移動型角打ち”通勤”(水色)』 『移動型角打ち”通勤”(軍緑色)』 『移動型角打ち”通勤”(黃色)』 『移動型角打ち”通勤”(モノクローム)』

❒『26日のサンタトラック』 12月26日。クリスマスの飾りが急激に撤去される中、余韻を少しでも長引かせようとクリスマスソングを歌うサンタを載せて走り回る屋台があるとかないとか。 『26日のサンタトラック』 『26日のサンタトラック(モノクローム)』

②「年賀状の天ぷら」や「煉瓦状」――毎年ユニークな年賀状を制作する株式会社人間にインタビュー

年賀状 記事元URLはこちら

記事一言まとめ「記憶の画素」

記憶の画素って低くないでしょうか?

年明けに自分宛てに今まで送られてきた年賀状をみていたのですが、小学生に転校した友だちの年賀状をみつけて一人昔のぼんやりした記憶を思い出し浸っていました。年賀状や卒アルみたいな記憶の断片みたいモノって過去を思い返すのにちょうどいい気がします。情報量がちょうどいいとでも言うのでしょうか。

そんな記憶の情報量や画素に気付かされたことがありました。 少し昔の映画(色即ぜねれいしょん)を観ていた時。すすけたような砂っぽい映像にハッ!とさせられたのです。 悪く言えば古臭い、しかし、自分からすると”記憶っぽい”ぼやっとした質感がたまらなく愛おしくて。何気ないシーンで胸を締め付けられたりしました。映像はぼやっとしてるけど、それこそがすごく記憶っぽいとでもいうのでしょうか。

スマホの進化著しく、鮮明に思い出映像が手軽に撮れる時代ですが、 昔の思い出映像が鮮明すぎると感動も覚えると同時に、冷めてしまう自分がいます。 あれ?こんなんだったんだ。あ、こんな看板あったんだ。なんて新しい発見もあるので嬉しいのです。 でも、自分の脳内HDに記憶されているぼんやりした記憶とその映像が剥離していて、鮮明な思い出写真なのにどこか他人事のように思える瞬間がありました。 逆に画素の高くない、天気や場所がなんとなくわかるくらいの自分のこどもの頃の映像をみると 「こんなだったよね!」 なんて妙な納得感があるのです。曖昧なことろは曖昧なままでいてくれる。 (都合がいいだけなのかな。。。) そんなことを考えていると、自分に将来リトルWAKITA(こども)ができたら、あえて少し画素の低いカメラで成長記録を残して、大人になったらそれこどもに観せながらあることないこと吹聴してやりたくなりました。

騙されてもいいと思える人なら騙されてもいい。 画素の低い映像は、機能としては微妙だけど、記憶には忠実なのかもななんて思った今日このごろです。 、、、といいつつ業務を鮮明に記憶できるメモリーもほしいな!!!なんてね!

仕事頑張ります。。。

③水もいらないし枯れない。LEGOで作る盆栽キットは花の代わりにカエルがカモフラージュ

レゴの盆栽 記事元URLはこちら

記事一言まとめ「自分というモビルスーツ」

レゴがめちゃくちゃ好きです! 幼稚園か小学生くらいの時、欲しいけど買ってもらえない、そもそも売っていないものがたくさんありました。 なので、当時そいうものは全部もっていたレゴのパーツで作っては中途半端に満足していました。 かわいいもんだぜ、、、(遠い目)

さて、 みなさんの自分の身体は ①今の身体は自分自身のもの ②今の身体というモビルスーツを借りてこの世界で生活している の認識でいうとどちらでしょうか?もしくは他に認識あったりしますでしょうか、、、?

レゴにハマっていた幼稚園〜小学生くらいのころ、自分って誰?この世界ってなに?なんで俺はここにいるの?みたいなことを考えて怖くなり夜眠れなくなることがありました。 今はそういう感覚になることは殆どないのですが、成長期特有のピュアな思考がシリアスで残酷な疑問を自分に抱かせていたことって多いと思い返してみると思います。 宇宙って何?永遠ってなんだ?死んだらどうなるの、、、とか、あああ、書いてるだけでも思い出してきて怖くなってた、、、嫌だ。 そんな時、自分の身体が自分のものじゃなくなっていくような、そんな感覚を覚えたです。

とはいいつつ、自分の身体を自分のものと思い込みすぎるのもおこがましいことではないだろうかと思うようにもなっているのです。 運動をやっていると、自分の動きを動画で撮ってみると想像の動きとは全然違ったりして ”俺、自分の身体全然使いこなせてないやん。。。” ってなるのです。 自分のものだと思い込んでいたけど、全然まだまだシンクロ率100%に程遠いじゃねぇかよって。

人生100年時代、どうせなら自分という核と自分の身体のシンクロ率100%にしたいって思います。

④WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ!!!”「岡崎に捧ぐ-山本さほ」」

【企画概要】 説明しよう!覚えておくといつかきっと為になる!?さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ!脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ!!!

記事一言まとめ「岡崎に刮目せよ!」

日常系ほのぼの漫画なのですが侮ることなかれ!!! 思春期特有のリアルな悩みや、その当時からしたら笑えない事件も小ネタを挟みながらコミカルに描いているのでものすごく読みやすいです。 そのくせ細かい小ネタや当時のゲーム情報(作者がかなりのゲーマーだったこともあり)も盛り込んでいて読みやすいのに読みごたえのあるという矛盾を成立させた素敵な作品です。 ふとした忘れていた青春時代の感覚や疑問を描き出しつつ、日常の切り取り方も秀逸で寝る前に読むとぐっすり眠れるのではないでしょうか? 皆様是非!岡崎に捧ぐ

最後までありがとうございました!!! 金曜日です、皆様素敵な週末お過ごしください!