The WaKi Times feat. 令和 ～vol.104～
①WAKITAの毎日を全力で生きるコンテンツ「”WAKITAはWAKITAを極める、、、！”「イラスト＆プロレス＆アクロバット編」」
【企画概要】 説明しよう！生きるということは死ぬまで自分の機能を拡張させること、つまり人間を極め続けることなのだ！ と謎に目覚めたWAKITAが人間を極め続ける記録であーる！
◯ACE HOTELでの展示ありがとうございました！&色塗り始めました〜♪（冷やし中華風）
今年村上隆さん率いるカイカイキキ主催の「GEISAI #22」にて受賞させて頂いた「エースホテル京都賞」。 その中のプログラムであるアーティスト・イン・レジデンス（AIR）の展示会@エースホテルロビーが10月30日で終了となりました！ 来てくださった方は本当にありがとうございます...! エースホテル京都賞 自分としてはものすごくありがたく身に余る機会でしたし貴重な体験になりました。 来年はもっともっと積極的にアートコンペに出展しつつ、どんどんどんどん技術を磨いていきたいと思います！ そしてゆくゆくは多くの賞を受賞し世界的アーチストに、、、ぐひひw
でもな、俺、このままでええんかと。 もっともっと進化せなあかんとちゃうんかと。 否、進化したいんちゃうかと。 そこで展示会のあとは苦手で避けていた、でもやってみたかった本格的な色塗りを始めてみることにしました。 しかし色塗りというのは宇宙のように広く、深く、大きく(感じました、ほんとに)。描き始める前にかなりの時間を本を読んだり、描き手の方の動画を観たりして学ぶ日々でした。
色塗りとひとえに言っても塗り方やツールも多く、描きたい気持ちが抑えられないからとりあえず描いてみるにもなかなか思い通りにならずイライラが募る日々。 でもよぉ、だからこそ乗り越えがいがあるってもんだぜ？そんな痩せ我慢を胸ポケットに忍ばせ、しこしこ描いては画集をみて、描いては画集をみて、、、の中でようやくある程度満足のいくものが描けました。 そして色塗りは世界をつくるような、魂を宿らせる儀式のようなで楽しかっです！(苦しかったけどな！！！)
結局完成させるのに3ヶ月くらいかかってしまったし、まだまだ甘いところもあるし、素材ごとの質感とか、塗り重ね方とか、影の入れ方、水や木の表現など課題は山積みだけどよぉ、おとといきやがれこのすっとこどっこい！これから描いていく中で全部表現してやるってんでい！おとといきやがれ！！！ これからも頑張ります🔥
『浮岳型純喫茶”ロマン”』
昔々、極彩色に彩られた空飛ぶクリームソーダ専門の純喫茶があったとかなかったとか。
軋む船体に身を預けながら夜空で飲むクリームソーダはスリリングなほどに絶品であったとかなかったとか。なんと隠し味にはブランデーが入っていたとかいなかったとか。
◯人生初の後楽園での試合、そして3年ぶりにプロレスラー選手名鑑に載せていただきました！
12/1発売のプロレスラー選手名鑑2024に掲載させていただきました！
コロナ禍で欠場してから3年ぶりの掲載ですが、
やっぱりこうして名鑑に載ると嬉しい、、、！
気になる方は書店へGO!&是非本誌P.57をチェックやで！
12月3日は人生初の後楽園での試合でした！ 風邪気味で苦い思い出となってしまいましたが、これは始まりに過ぎない... これからだ！
今年は月3-4試合とかなりコンスタントに試合をできた一方で、 普段の生活とのバランスなどの課題もみえてきたので来年はもう少し自分のペースで試合をしていきたいと思います。 でもそんなこと言ってたら強くなれないしなぁ、くそー！
◯ワキタの久々アクロバット日記(スタンドサイドフリップ編)
才能はない、伸び代はあるでお馴染みのワキタですが今回はその場でのサイドフリップに挑戦！ 抱え込みが甘いのと、上への力が活かしきれていないがギリギリ成功したのでまあ良しとしてください！！！ 動画
②シェアリング
夜だとだらけてしまったり、仕事でバタバタしてしまうので数年前からジムは朝にいくようにしています。 この時期特有の朝の冷たい身が引き締まるような空気がたまらんですな。。。 ここ数日寒すぎないか？あれ？自転車を握る手の感覚がないぞ☆
そんな朝の時間は、庭に木のあるご近所さんが表に出て道路に落ちた落ち葉を片付けています。 道のすみにある落ち葉も細かく掃除していて、こういうひとりひとりの意識でまちが住みやすく、キレイでいられるんだなぁとチャリで横切りながら勝手に感心しておりました。 そう！みんなも持とう！シェアの精神！
そういえば、ジムに行く途中にシェアサイクルのLUUPの駐輪場もあります。 通りざまみるのですが、車体に大きな傷がついていたり、乱暴に扱われているのをちょくちょく目にします。
果たしてシェアとはなんなのでしょうか。公共のものである道路にも、シェアサイクルのLUUPにもシェアの精神がベースにあるはずですが、なんだかここ最近のシェアは所有の感覚がなくなっているように思います。 自分のものではない、人のものである。だから対価を支払えば自由に使ってもいい。 でも、シェアって本来自分のものでもあり、みんなのものであるという思想ではないだろうか。 そう、 ”俺のものは俺のもの！お前のものは俺のもの！” なんだジャイアン、君が言っていたことは正しいんじゃないか。君は真の意味でのシェアの精神を唄い続けていたんだね。 傷ついたLUUPを見る時、ジムでダンベルが乱雑に落とされる時、道で青年たちがゴミ袋を蹴飛ばして笑う時、人の心からほんとうの意味でのシェアの精神がどんどんなくなっているように感じるのだ。
この地球だって、肉体だって借り物のようなものなのだから素敵なシェアの精神宿して暮らしていきたいですね。 それに自分のものと思ったほうがなんかテンション上がるし、究極なんだって君のものにもなりうるんだぜ？ 僕はそんな素敵なシェアの精神を忘れないよう、今日も街でひとり呟くのだった。 ”ここは俺の町だ...”
〜Fin〜
③WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ！！！”「FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD」」
【企画概要】 説明しよう！覚えておくといつかきっと為になる！？さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ！脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ！！
記事一言まとめ「殺してやる！を芸術に」
今、日本のHIP HOPシーンでおそらく最もアツいトピックである舐達麻とBAD HOPのBEEF（アーティスト同士の喧嘩やや対立）！ 本日のおすすめコンテンツはそんな最中に舐達麻がリリースしたBAD HOPへのディスソング、 「FEEL OR BEEF BADPOP IS DEAD」です。
僕もめちゃくちゃ詳しいわけではないのでかなり端折りますが、紆余曲折ありラップグループの舐達麻とBAD HOPの対立が始まります。 暴力沙汰も発生したりと、なにやらおだやかではない状況が続く中、BAD HOPのメンバーやその他周りのラッパーたちはインスタライブなどで事の顛末や様々な解釈、意見を述べますが舐達麻は一貫して沈黙を貫きます。 あまりに舐達麻サイドがなにも情報を発信しないので
"舐達麻ビビって何も言えないのかよ" "怖いならBEEFすんなよ"
という雰囲気が漂い始める中、突然舐達麻がリリースしたのがこの曲。 内容は一貫してのBAD HOPへの痛烈なDISとアーティストならSNSで釈明しないで曲で発信しろという自分たちのスタンスが込められていました。 まずSNSでのやり取りに参加せずお、だんまりかよと思った矢先に曲で意見するというのがアーティストとしてかっけぇという感じです。なんかかっけぇですよね？？ 、、、今日もまたWAKITAのボキャブラリが不足しておりますので、是非皆様ボキャブラリ募金のご協力を。。。
さてこの曲、言ってしまえば悪口の曲なんですがこれがなんとYoutube 急上昇ランキング１位を記録。 既に600万回再生もされるほどの注目ぶりです。
驚くべくはまず楽曲としてのクオリティ。 Dis曲にはおよそ似つかわしくないゆったりとして、どこか懐かしく情緒的にさせるビート。 そこにのせられるマシンガンのような超攻撃的でありつつも、アーティストとしての姿勢を問うリリック。
すごかったです。。。 僕は悪口言ったり、他人を攻撃はしたくない派なのですが聴いていて ”ああ、この人たちは脳みその隅もほじくりまわして本当に言いたいことを一言一句残さず集めて、言語化して、更にそれを曲にまで昇華していやがるッ、、、！すげえッ、、、！” と感じるので何回も聴いてしまいます。 Dis（悪口）の部分もここまで丁寧に、鋭利に研ぎ澄まされているともはや聴いていて気持ち良かったです。 自分がDis曲書いたら ”バカ！アホ！うんこ！クソ！” であふれかえります。そんで7分も持ちません。 30秒で言葉の弾丸は尽きることでしょう、、、あゝ哀れなWAKITAよ。君は言葉の弾丸飛び交うラップ界という戦場では北斗の拳のジャギよろしく瞬殺されてしまうだろう、アーメン。。。
そんな舐達麻のクルーの一人、BADSAIKUSHの言葉で結構グサッと来たものがあったので紹介させて頂きます。 「まあ芸術をするという行為は全人類がした方がいいと思う。 それは俺は何回も言うけど歌詞を書くこと。 だけど小説を書くとか絵を描くとか映画を作るとか、 まあ、もうすげー変な話地面に絵を描くとか、 〜中略〜 生きてると、あのー、 楽しいこととか幸せなことばっかりだったらそれでいいけど、 ムカついたり、誰か妬んだり僻んだり、 自分が悪いかもしんないし、相手が悪いかもしんないし。 まあそういうのは関係ないけど、 本当に殺してやりてえとかそういう気持ちになることもあると思う。 そういう気持ちをもし自分の中だけで消化することができたら、 それに越したことはないと思う。」
宇多田ヒカルさんも同じことを仰っていて、この考えは大事にしたいなと思う今日この頃です。 それとMVでは舐達麻が中指をよく立てていたので、それを鏡の前で真似したところ自分に中指を立てているようで少し辛くなりました。 サムズ・アップして両手をすごい勢いで振った元気が出た気がしました。 やはり自分にはポジティブなエネルギーを向け続けたいものですな！ レッツ芸術や！
金曜日です！あと少しがんばりましょう、、、！ そしてみなさん！良いお年を！！！
宜しくお願い致します！
