The WaKi Times feat. 令和 ~vol.87~

2021年11月12日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.87~

①最近のイラスト

性懲りもなく、妄想屋台プロデューサーという肩書を勝手に名乗っています。 もし、妄想屋台プロデューサーの力が必要の際は是非ご用命を!(お気軽に!) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【妄想屋台アニメ制作日記】 効率や平等を求め発展した都市文明は人々から個性を奪い、均一性を与えた。そんな無機質な世界の中、人々の心に情緒のともしびをつけるべく奔走する移動型兵器”屋台”。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『移動式髪切処"文明開花"』 昔、移動しながら先々で人々の髪を切りつつ与太話を楽しめるバアバアなるものがあったとかなかったとか。格安で紳士的なフエ江戸カットなるものを嗜めたものの、髪を切った後しか鏡が見られないスリリングな屋台であったとかなかったとか。 『移動式髪切処"文明開花"』

金曜日ですね!!! もうひと踏ん張り頑張ります!(ましょう!)

②猫が熱演。ジュラシック・パークのティラノサウルスがもし猫だったら?

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記事一言まとめ「Mではない、自分にちょっとSなのである」

自分が高校生の頃、雨の日路地で子猫が泣いていたので網を使って助けて両親にお願いして猫を飼い始めました。 ジジといって可愛がっていたのですが社会人になり出身の名古屋から東京に行くことになり、なくなく実家とジジと離れることになりました。

嗚呼、、、愛おしき一緒に布団でぬくぬくした日々、お昼寝しているジジに突撃して怒られた楽しい記憶。

実家に帰ったらたくさん遊ぼうな!そんな思いを抱きつつ上京し社会人としてポンコツなりに働く毎日。 そしてたまの休暇に久々に帰省できたのでジジに会いに行ったのです。 感動の再会、めくるめく思い出。。。

”ジジ!!!”

そうというと彼女は

”フシャー!!!”

と牙をむいて全速力で逃げていきました。

、、、忘れられてるじゃん。 その後も寝るときに自分の部屋にジジを入れたらずっと出口の扉を出たそうにカリカリしてました。 出してあげました。

チクショー!!!!! なんで足のくさいおとんになついてワシには見向きもせんのじゃ!!!

、、、という一方通行なコミュニケーションをしがちな自分ですが、最近言葉の意味と表現に関して思うところがありました。 初対面の人に自分の趣味がトレーニングやプロレスという話をしたところ ”絶対Mですよね。。。” といわれました、、、いや、まぁ、、、そうでもあるし、そうでもない。 本当は細かいニュアンスの違いを伝えたかったのですが、めんどくさがられそうなのでその場では ”いや、Nだしwww” と回答して滑り倒しました。

なんて自分反省会はさておき、トレーニングに関して言えば”M”というよりは”自分にSでありたい”というほうがしっくりきていたのでその部分を伝えたかったのです。 こう考えると表現としては似ているけれど、その意味合いは大きく違ってくるのではないでしょうか。

同じように、自分が伝えたい意味だと思って使っている表現が、違った意味で翻訳されて相手に捉えられていることもあるだろうから気を付けなければと反省しました。

日本語は共通言語だけど、その実ものすごく複雑で、打ち合わせや何気ない会話が終わった後に”あれは何を伝えたかったんだろう?”と近頃毎回考えています。 本音と建て前、夢と現、白と黒。人は何を思い、何を選び、何を話すのか。 歳を取り自分が選んで紡ぐ言葉の中に、自分では気づいていない偏見なんかも蓄積されているのでしょうか。 そうなってくると、歳を取って経験を積んでいくからこそより一層言葉遣いや言葉選びに気を付けなければいけないなと思いました。

③バスの中で寝ればいいじゃん?香港の旅行会社が眠れない人のためのバスツアーを開催。チケットは即完売で大人気に

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記事一言まとめ「自分で自分の機嫌を取る」

なるほど!と思わされた施策でした。 日本でもいえることかもしれませんが、香港では睡眠不足で移動時間や隙間時間で睡眠をとる人や不眠症に悩まされている人が結構いるそうです。 確かになんだか車での移動だとついつい寝ちゃうし寝れちゃうんですよね。 だったら寝るためだけのバスツアー作ればいいじゃんってすごくシンプル。 あとは寝るために乗るのでなんだか謎のシンパシーネットワークがバス内に充満していていつのまにか仲良くなる人もいるかもしれませんね!

身体も心も資本なので、自分で自分のケアをすることの大切さをかみしめる今日この頃でありますが。 そんなセルフケアに関係するかわかりませんが、今時分、イラストとパルクールにハマっています。 イラストでいうと自分のフィルターを通してみた世界をある程度満足のいく形として残すことができる。パルクールは単純にできなかったことが徐々にできるようになっていく。栓をしていた自分の能力や可能性が拡張されていく感覚が好きなんですよね!

こういう趣味や好きなものの何がいいって、うまく描きたいものが描けたときや、できなかった動きが出来た時むこう2~3日は嫌なことがあってもたいてい気分よく過ごせるのです。 この自分で自分のご機嫌を取れる自給自足で誰にも邪魔されない感覚が気持ちいい。 趣味とかも一種のセルフケアだなぁと感じた次第です。

自分で自分のご機嫌、とろうぜ!

これからも自分で自分のご機嫌を取って頑張っていきたいと思います!

④WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ!!!”「ほんとうのピノッキオ」」

【企画概要】 説明しよう!覚えておくといつかきっと為になる!?さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ!脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ!!

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記事一言まとめ「生きることをする」

予告編を見た時から気になっていた作品だったので公開初日に観に行ってしまいました、、、! 絵本やディズニー作品で描かれるピノッキオではなく、原作を忠実にした作品なのでピノッキオがちょっと嫌な奴になっています。 終始ちょっとおどろおどろしくも素晴らしい映像美の中、各キャラクターがのびのびとコミカルに躍動する姿は見ていて子供のころに帰った感覚というのか、まさに最初にディズニーのピノッキオを観た時のような感覚になりました。 あとキャラクターの衣装がめちゃくちゃかわいかったです! あとはピノッキオやおじさんが必死に生きる姿を見て自分ももっとちゃんと生きなければなぁ、、、と思った次第でございます。

この前、出勤がてら家の近所をふらふらしていると、家屋に囲まれて薄暗い細い通りの一角がズドーンと更地になっていました。 なにもない存在感すげえなとおもいつつ、折角なのですこし更地を観察してみました。 暗い通りの一角で唯一陽光に照らされた更地の真ん中。 そこには大きなショベルカーが更地の主のように鎮座していて、座席では昼休憩と思われる職人さんが一人ボツボツと弁当を食べていました。

なんだかすごく映像的なシーンでグッとしばらく心を掴まれていました。 働いて、汗を流して、生きるために休憩時間に最高の場所をみつけてなにかを食べる。 そのシーンはなんというのか、生きること純度が高いとでもいうのでしょうか、自分にはめちゃんこまぶしくみえたのです。

なんか今の自分ってぼんやり仕事しながらなにかを食べてって、、、生きているというにはちょっと貧しい感じだなと反省しました。 反省ばっかりやな。。。

ま、そんなこんなで金曜です! みなさん最後までありがとうございました!!! いつも長々とすみません。

今日頑張って素敵な週末をお過ごしください。