The WaKi Times feat. 令和 ~vol.88~

2021年12月24日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.88~

①最近のイラスト

性懲りもなく、妄想屋台プロデューサーという肩書を勝手に名乗っています。 もし、妄想屋台プロデューサーの力が必要の際は是非ご用命を!(お気軽に!) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【妄想屋台アニメ制作日記】 効率や平等を求め発展した都市文明は人々から個性を奪い、均一性を与えた。そんな無機質な世界の中、人々の心に情緒のともしびをつけるべく奔走する移動型兵器”屋台”。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『移動式古本屋台”純情書房”』 昔、行く先々で古書を買い取っては売り、その場で読み耽ることのできる屋台があったとかなかったとか。寒い日に出される純情珈琲の味は格別だったとかそうでもなかったとか。 『移動式古本屋台”純情書房”』

クリスマスイブですね、、、! 金曜日ですがサンタのプレゼントに期待しつつもうひと踏ん張り頑張ります!(ましょう!)

②Dominik Hacklさんの、ARで学べるピアノアプリ「Magic Keys」

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記事一言まとめ「ケンダマ」

シンプルだけど ”その手があったか!!!” とドキッとさせられたアイデアです。

楽器関連でいくと最近、在宅ワーク用にキーボードを購入致しました。 これが購入してびっくり ”キーボードは打楽器” という名言(?)があるように、打ち心地が気持ちのいいことなんの。 キーボードを打つときの感覚を”打鍵感(だけんかん)”と言うそうですが、この打鍵感がなんともいい塩梅でついつい文字をタイプしたくなるのです。 メールが捗る捗る♪ あ、余計な一言付け加えちゃって怒らせてしまったぜ、、、!てへっ! なんて。。。

しかし悲しきかな、開封したキーボードへ無意識的に最初にインプットした文字が ”申し訳ございません” でした。普段よくタイプしている分、自然と指がそう動いてしまったのだろうか。 いつの間にか悲しき”申し訳ございませんタイピングマシーン”と化していた自分に悲しさと情けなさ、ひとつまみの嫌悪感を覚えました。

そんなことを考えていると、なんだかキーボードに対しても申し訳なく思えてきました。 この先、このキーボードは延々と”申し訳ございません”をタイプさせられ続け、自己肯定感の低いキーボードになっていくのだろうか。 ひたすらタイプされ続けた”MOUSHIWAKEGOZAIMASENNDESHITA”の下の基軸のみ摩耗し、申し訳ございませんが物理的にこのキーボードに刻まれていくのだろうか。 逆に仕事のできるビジネスマンのキーボードはどのキーが摩耗しているのだろうか。 そのキーボードのほうが幸福度が高いのだろうか。 森羅万象、八百万の神々よろしくキーボードにも魂を感じなんだか情がわいてきた今日このごろでございます。 言葉の力の”言霊”しかり、キーボードのタイピングの力”鍵霊(けんだま)”なんてものを意識しました。。。

これからは 脱・申し訳ございませんタイパー 脱・月間最多申し訳ございませんタイプングランキング連続ランクイン 脱・SORRY TYPING AWARD GOLD MEDALIST を目指したくさんの ありがとう! かっこいい! 素敵! をタイプできるよう日々精進してまいり、、、マッスル!

③ラッシュ、全世界で「企業理念に反する」フェイスブックなどSNSアカウントを無期限停止へ 

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記事一言まとめ「解脱、、、!」

企業としてここまで大きな判断をする勇気がすごいですし、この行動そのものが広告になっているというのか、、、心動かされました。

デトックスではないですがつい最近、スマホを捨てる旅をしてみました。 スマホはすごく便利ですし自分はかなり依存していると思います。

でも、その便利さ故に自分自身の感覚が退化して時間が奪われていく感覚があったので、やっぱり一旦そこから離れて自分の感覚をもう一度研ぎ直してみたくなったのであーる!!!(男塾塾長江田島平八かよwww、、、つって。)

目的地だけ群馬県の温泉に決め出発しました。 行き方を駅員さんに聞き、券売機で切符を購入し、目的地に行くであろう電車に一抹の不安を覚えながら恐る恐る乗車する。宿の最寄りの駅に着くもタクシーもバスもないので公衆電話で宿に電話をして迎えにきてもらう。

何するにも時間と手間がかかって、常に不安がまとわりついて自分の臆病さに嫌気がさしました。 野生で生きる子ウサギの気持ちってこんなもんじゃないよな、そもそも生きることに一生懸命すぎて余計なことを考える暇もないのか。 参勤交代で地方から江戸に行っていた人たちすごいな。街頭のない中歩くなんて先人たち半端ねぇよ。。。 とめどなく溢れるリスペクトを胸に自分の弱さ噛み締めて電車に揺られてました。 冗談じゃなく、自分がもし江戸時代に生まれていたら今の年齢まで生きていなかったんじゃないかって思うんです。

スマホに連れて行かれる感覚から自分で切り開いて進んでいく感覚。 たかが温泉旅行ですがなんだかその感覚が新鮮でした。

スマホはいらないから、ガラケーとiPodが欲しいなって思う今日この頃です。 曲を探している途中になにかの通知が来るのが集中力や世界がぶつ切りにされてるみたいですごく煩わしい!って思ってしまうんですよね。でもこれは自分の身体がデバイスに対応しきれていないだけなのか、、、と技術の進化においつけない生物の進化を感じております。

④WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ!!!”「浅草キッド」」

【企画概要】 説明しよう!覚えておくといつかきっと為になる!?さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ! 脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ!!

記事一言まとめ「かっけえ、、、!(いや小学生の感想やないかーい!ゆうて...)」

観てしまいました、浅草キッド。 映画終盤、生まれた時も真顔、今まで泣いたことのない冷血マシーンの自分の目になんと涙が浮かんでいました。 こんなことってあるんですね。。。

芸事に人生をかけ、誇りを持ち、媚びずに自分の正しいと思ったものを信じて突き進んでいく。 その姿がたまらなくかっこよかったです。

笑われるんじゃねえ、笑わせるんだよ! なにが面白いかてめえが客に教えてやんだよ。 芸人やってんだよこっちは!

もうね、普段笑われっぱなしの自分からしたら言葉が最近故ふるさと納税で購入した包丁くらい鋭利すぎてぶっ刺さりまくりでした。 そして街の人々が人を育て、町をつくり、文化を花開かせる。 そんな町のあり方も素敵だなって思いました。

みなさん最後までありがとうございました!!! いつも長々とすみません。

そして本年も大変お世話になりました。 良いお年をです! また来年、宜しくお願い致します。