The WaKi Times feat. 令和 ~vol.95~

2022年10月7日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.95~

①WAKITAの毎日を全力で生きるコンテンツ「”WAKITAはWAKITAを極める、、、!”「アクロバット編」」

【企画概要】 説明しよう!生きるということは死ぬまで自分の機能を拡張させること、つまり人間を極め続けることなのだ!と謎に目覚めたWAKITAが人間を極め続ける記録であーる!

1.カートサイド(側転→側宙)できました!!

動画リンク ![カートサイド](//images.ctfassets.net/dw2s1iw3qtif/13VDD2x1XnTmeRaGD1srH3/1ce3a5b2e6634cd2862332dfea6ac8f4/____________________________2022-10-07_1.19.57.png)

今ままで単発での技が多かったのでなにか連続技を習得したいと思い練習した ①カート(崩した側転) →からの ②サイドフリップ(側宙) をなんとか成功させることができました!

くうぅ、、、嬉しい、、、! しかし、しかしですよ。 これは技が成功しただけであってまだ習得していないのです。 ここにきてバク宙、側宙、全宙、カートサイドなどなどできた技は多くとも、 習得して技は一つもないのです。 これでいいのか、否。

しばらくは新技よりも今の技を練り上げる作業に集中しようかと思います。 もどかしいが、兎に角考えて実践してを繰り返すしか近道はないのだなとひしひしと感じる秋の夜中でございます。

できるだけじゃ意味ないんだ!!! 染み込ませなくちゃ!!!

②妄想屋台アニメーション

性懲りもなく、妄想屋台プロデューサーという肩書を勝手に名乗っています。 是非リンクのアニメーションでご覧ください!!!(自己顕示欲の化身)

『浮岳型占いタクシー”フォーチュン”』

昔々、縦横無尽に空を飛び回るタクシーがあったとかなかったとか。ソファーに乗って空を飛び、占い師の運転手に悩みを相談できたとか。でも特に大したことは言っていなかったとかなんとか。

久々に新作完成です、、、! 月に一回は描きたかったのでちょっとペース上げなければと反省です… 1日10分でもいいから描く時間をつくらねば!!! 習慣化こそ最強の努力なのだ。

今回のコンセプトはタクシーです! もともとはタクシーが今の世の中において知らない人と2人きりになる特別な空間だと 思っていて。なんだかその空間でつい運転手さんに話しちゃうこととかあるよなぁなんて。そんでもってそれって懺悔室とか占いとかなんかもそんな雰囲気纏ってるよなぁなんて。

ん?そしたら合わせたらいい感じのものができるのでは!?なんてという感覚でミックスしてみました!あまりタクシー感はないですが...

最近日本建築に寄ったものが多かったので、ちょっとベクトルを変えてスチームパンクに気球とプロペラを組み合わせた構成にしてみました! 個人的には意外と合っている気がして気に入っています!

それと気球部分に入っている屋号のネオンサインもお気に入りです!

実際にちょっと涼しくなったタイミングでこんな屋台があったら適当に街を流してもらいたいなぁ、なんて願望も含んでいます。

それと中にいる2人が発している言葉をよく見るとある漢字になっているのでお暇があれば是非ご覧ください!

大型な建築屋台が多かったので、今回も次もちょっと小型のこじんまりとした屋台を描きたいと思います!気分によって変わるかもしれませんが描き続けていって進化していきたいですね、、、!

これからも頑張るぜ! 『浮岳型占いタクシー”フォーチュン”』 フォーチュン下書き 金曜日、、、! 三連休だぜベイベ!

③自分以外のタイムラインを増やす

9連休をとって宮古島に行ってきました。 旅が好きなんですが、なんで好きなのかよくわかってないんです。 人は新しい刺激を求める生き物だから、それだけなのだろうか。

今回もいつもどおり一人で旅に出てゲストハウスに泊まり、 他の人と話したいときはゲストハウスの共同のリビングに出て旅人と話して、 一人でいたいときはレンタカーで適当に島内を回る。 気になる名もなきビーチがあれば車を止めて海に潜ってウミガメを探す。 宿に帰ってゲストハウスのオーナー夫妻のお子さん(七ヶ月)に

”WAKITAおにいさんだよ!!!よろしくね!!!”

といって近づいていっては大泣きされる。 いい旅だなぁ、、、うん。 んでもって旅はなにもしないに限りますね。 なにをしないことをする、これがWAKITAの旅のモットーです。

まあそんなこんなで東京に戻って日焼けの皮をめくりながら仕事をしている時、 ふと

あの時話をした旅人は自分と同じように仕事に戻っているのかな。

あさひちゃん(WAKITAみるとガン泣きする赤ちゃん)は今日もうとうとしているのかな。

あの日見たウミガメ(爆速で逃げられる)は海の何処かで何を考えているのかわからない顔で泳いでいるのかな。

そんなことを思っていると心の中がジワーッとして、 今日明日のタスクや締切を考えてうるさかった頭が一瞬静かになったような気がしました。

人が旅に出るのは自分以外のタイムラインを増やしていくことで 心の凪を得るためなのかもしれないなぁと思った9月の下北沢でした。

また旅に出たいな! 宮古島記念写真

④WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ!!!”「サイバーパンク: エッジランナーズ」」

【企画概要】 説明しよう!覚えておくといつかきっと為になる!?さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ! 脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ!! サイバーパンク

URLはこちら!

記事一言まとめ「Rosa WaltonのI Really Want to Stay At Your Houseを聴いてくれぇ!!!」

やられました、ぶち抜かれましたね。。。 ネットフリックスのアルゴリズムの導きにより、このタイトルをセレクトした瞬間から私の人生の歯車はまた一つ心地よい不協和音を奏で始めたのです。

人生は選択肢の連続、みるもみないも自分次第。 まあ、なんというのか、、、うん。 ほんと自分でおすすめしようと思っておいて情けないんですが言葉に出来ないですね、ええ。 これはまだまだ自分の表現力に伸びしろがあるということですかね!? えへへ!!!

ゆうて。。。

何から話したらいいのかわからないので自分の頭の整理がてらこのメールを活用させて頂きます。 (嗚呼、私利私欲と己の都合に蝕まれし哀れな私めをどうかお許しください)

まず音楽がものすごくいいです。 オープニングのフランツ・フェルディナンドの「This Fffire」。 これがど初っ端流れるのですが... 曲のリンク

”パァン!!!”

乾いた音とともに空薬莢がテレビから吐き出され床に落ちる音が聞こえた。 その刹那、WAKITAはテレビから向けられた銃口が自身の胸を貫いていることを確信した。 ぶち抜かれちまったかぁ、、、ざまぁねえな。

そう呟きながらWAKITAはゆっくりとソファ兼ベッドに座り込みテレビに釘付けになるのであった...

とまあしょうもないレベルエベレストな文章はさておき、このOP曲がまあかっこいいのです。 12年前の曲らしいのですが全く色あせない、むしろ新鮮味すら覚えました。

時を経て熟成されたワインのような(ワイン飲まないけど、、、)

時間をかけて一滴一滴注がれる藤岡弘流の珈琲のような(飲んだことないけど、、、)

音楽にも熟成とか錆とかエイジングという概念があるんじゃねぇか!? と今までの自分の中での音楽の概念に真っ向からピュアで鋭利なクエスチョンを投げかけてくれました。 世界は広いね、、、!

そんでまたね、、、もう挿入歌の Rosa WaltonのI Really Want to Stay At Your Houseがもう筆舌に尽くし難く、我正気を失いし候。 曲のリンク

この曲が空気を震わせてWAKITAの鼓膜を優しく撫でるたび、 会社にいようが電車の中にいようがスーパーで買い物中だろうがWAKITAを果てしない無重力の世界に連れて行ってくれるのです。

”これは聴く宇宙旅行やぁ!!!”

勝手にとんでもないセンスないキャッチコピーをつけてしまうくらいとんでもない曲でした。 今毎日この曲ばっかりきいています。 なのでWAKITAが耳にイヤホンをしている時、そこにWAKITAはいないのです。

”マイク、WAKITAは今どこにいるの?” ”彼は今、月にいるのです。” ”でもマイク、彼は今そこの机に座っているじゃない。” ”いいえ、彼は今月を旅行しているのです。”

ニューホライズンかよwww wwww

はい、WAKITAが自分のテンションを鎮めるのに5秒かかりました。 英語の教科書の例文に出てきそうな状況になるレベルに僕は今この曲に恋しています。 こんな経験、みなさんもあるのではないでしょうか?

とんでもない曲に出会った時、その曲を聴いている間はいつもの何気ない世界を一本の映画のように仕立ててくれる感覚。

でも曲を聴きすぎるとこの感覚になれてしまい、どんどん感覚が薄れてしまう気がするからあまり聴きすぎたくない。 でも聴きたい、、、! あああ!!!

こんな自問自答を繰り返しながら今日も耳にイヤホンで栓をして別世界に旅立ってしまうのでした。

結局曲のことしか書いていないのですが、もちろん作品自体も素晴らしかったです。 多くは語りません。 一本2~30分で全9話の構成なのでぜひ皆さん三連休にご覧になってあそばせ。 ちなみにWAKITAは最終話みて布団の中で泣きました(28歳サラリーマン独身男性) オェッ、、、オェ、、、! 最終話で感動しているのに、そんな雰囲気を壊さんばかりの自分の嗚咽の気持ち悪さ。 そこにムカつきを覚えながらも、その不快感ですらぶっ飛ばしてくれるほどに観終わった後は爽快感や喪失感、懐かしや悲しさ、寂しさを自分に与えてくれました。

いい作品の基準は人によってあるかと思いますが、観終わった後にいつもの景色が違って見える作品が自分の中での一つのいい作品の基準なのかなと最近思いました。

みなさんのおすすめやいい作品の基準もぜひ教えてくだい!

自分で書いておいていうのも大変恐縮なのですが毎回ほんと意味分かんないメールですね!!! みなさん最後までありがとうございました!!! いつも長々とすみません。 今日もがんばりましょう!

宜しくお願い致します!