The WaKi Times feat. 令和 ~vol.64~

2019年10月25日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.64~

①プロレス記憶店「プロレスラーってなんだろう?」

プロレス1 遡ること9月21日は下北沢で試合でした! 社会人プロレス団体CWPさんのビッグマッチに参戦です。 9月21日 17時30分、下北沢、北沢タウンホール。

夕日が沈む”シモキタ”の町には、感情をむき出しにして、やりたいことをやり尽くして、 全力で汗と涙を飛び散らせながら闘う社会人レスラーたちがいました。 最高にかっこよくて最高に面白い。参戦したレスラーそれぞれのお気に入りを詰め込んだカオスなおもちゃ箱のような空間。
一方、そんな他のレスラーの方々と比べると、自分のレスラーとしての感情のなさや人格のなさが際立っていた。 試合を見返しても感情が感じられない。必死さがない。表現したい何かが感じられない。

この”表現したい何かが感じられない。”というレスラーとしては一番ダメだろって課題を痛感した興行でした。 試合をしている自分は存在したけど、そこに闘いは感じられなかった。 平日は会社員として仕事をして、週末はレスラーとして練習して試合に出る。 そんな日々を過ごすことに満足して、会社員として保証された生活の上であぐらをかいて毎日を通過していく。 恥ずかしいし、認めたくないけど、無意識的にそんな自分になっていたんだと思うのです。 __社会人レスラーは日々の生活をサラリーで保証されている。でも、あの日シモキタで観た光景は、 そんな保証された生活からくるサラリーマンの余裕は感じられない、必死 of 必死なレスラーたちの闘いでした。 __

生活のほとんどや全てをプロレスに捧げているプロレスラーの方はたくさんいて。 その覚悟や練習量からくる鬼気迫る試合や、高度な技術や攻防は観る度に圧倒されるし、観る度にすげぇ!って思わず口からこぼれちゃう。 だからこそ、社会人をやりながらプロレスをしている自分は、自らプロレスラー”と名乗ることはできない、いや、名乗っちゃダメだ。 そこは線引きしてプロレスをするべきだと思っています。 でも一方で、仕事で得たインスピレーションやストレスをプロレスに落とし込んでお客さんを全力で楽しませる。 それもひとつの”プロ”レスラーなんじゃないかと、あの日シモキタの一角で強く感じました。 だから改めて、プロレスってこんなにもいろんな形があるんだ。いや、あっていいし、いろんな形があるべきなんだ。 それがきっとプロレスなんだって思うのです。 それくらい、CWPの皆さんは汗のせいもあってかキラキラしてみえたのです。 じゃあ、自分はどうなりたいんだろう。どういう”プロ”レスラーになりたいんだろう。

自分は勝とうが負けようが、やられようが攻めていようが、バチバチ弾ける闘いをお客さんに魅せて、 思わず”すげぇ!”って口からこぼれちゃうような試合をする”プロ”レスラーになりたい。そこは自分の本心だし、 変わらず目指すところだと再確認した興行でした。 同時に、自分はなんだかんだ言って広告の仕事が好きなのだと、、、思う! (嫌になることもあるけど、、、) なぜならそこには面白い人や、アイデアがたくさんあるから。 だからこれからも様々な世界をつまみ食いできる広告の仕事をしながら、 表現したいことを表現できるキャンパスのあるプロレスを続けていくのだと思います。欲張りだな。

それでも、その生活の中でも、いつかお客さんから”脇田はプロレスラーだね!” なんて言ってもらえるような試合を目指して、 なりたい自分を目指してプロレスをやっていきたいと思いました。 __ 自分では一生言えない言葉を、お客さんから引き出すことがきっとゴールなのです。__ 限界はあるかもしれないし、”サラリーマンやりながらなんて、そんなんじゃプロレスラーなんて一生呼べないよ。” なんて意見もあるのは重々承知の上で、 自分なりの”なりたい自分”までどこまで近づけるのか。そんなチキンレースをこれからも続けていきたいです。

長々と失礼しました!!!

②「緑茶で乾杯条例、普及へレシピ実演 掛川市と商議所青年部」

お茶レシピ

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記事一言まとめ「本当に根がいい人はガジュマルの樹」

茶イボール(お茶のハイボール)なんてチャーミングな名前ですね!

こういう言葉遊びが僕は大好きです。 最近よく感じるのが、普段当たり前に使われてる言葉の違和感にアンテナをはるようにしています。 (なかなかできていない部分もありますが、、)

__ 最近、Twitterでみてハッ!とさせられたのは、 ”根はいい人であるなら、茎や葉もいい人であれ!”という投稿です。 __ それそれ!根はいい人って言葉ってなんか違和感があったんだよ!って、まさに自分の違和感をついてくれた投稿でした。 根がいいって言葉の意味が自分でもよくわからなかったんです。根がいい、つまり普段はいい人に見えない。でも、人の見えないところはいい人。 うーん、、、見えないところでいい人でも、それが見えないということはいい人ではないのでは? ”根はいい人”というのは”きっと根はいいだろう”という憶測でしかない、つまり、悪口なんじゃないかと思うのです。 現実での行動や思考は悪いけど、きっと表面的には見えないところはいい人なんだろうって。それって、その人は憶測の部分でしか褒めるところがないっていう。

__だから僕は本当に根がいい人っていうのは”ガジュマルの樹”だと思うのです。 ガジュマルの樹は、根っこの一部が地上に飛び出している南国の植物。 つまり、根っこが憶測だけではなく、事実をはらんでいる。 __

一見葉や茎は厳しいけど、ところどころ見え隠れする本質的でベーシックな心の土台はガシッとしていて芯が通っている素敵な人。

ふむふむ、でも僕はそんなガジュマルより、バオバブ※1になりたい。

※1.サバンナの植物。まるで引っこ抜いた樹を地面に逆さまに突き刺したような形をしていて、 初めて見た人は根っこが地面から生えているよう見える巨大な樹木。しかしその中身は空洞、、、って中身すっからかんやないかーい! ガジュマルの樹

③WAKITA的注目ニュース「スマホいじりがはかどる?はかどらない?人間の皮膚と感覚を再現したスマホケースが開発される(フランス)」

説明しよう!このコーナーは、世の中にあるちょっと面白いニュースを、WAKITA独自の視点で切り取り、 徒然なるままにキーボードを叩き続けるコラムコーナーであるッ! にんげんはだすまほ

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__記事一言まとめ「スマホをつついていませんか?」

そうか!僕は今までスマホをいじっていたのでない、スマホとスキンシップをとっていたのだ!というあたらしい気づきを得ました。 スマホってもったり、いじルものではなく。本来握って、ふれるものなのかなぁ、、、なんて。 自分は自分のスマホをちゃんと握れてふれていたのかな?

気がつかないところでTouch(さわる、ふれる)ではなく、 Peck(つつく)になっていたのではないかと思うのです。

別にTouchでも、Peckでもでてくる情報に代わりはない。 でも、そのデバイスとの接し方って意外と大事な気もしていて。 Touchするって感覚を常に持っておきたいと思うのです。

④わき旅ダイアリー「動画をお届け!!!」

【企画概要】 説明しよう! バックパック背負って知らない土地に行く感覚がRPGっぽくて大好きなWAKITAが旅の記録を綴った備忘録であるッ! ジャマイカの旅の動画を制作したとです、、、 見ていただけると、、、嬉しいとです!!!

https://www.youtube.com/watch?v=NvOen5kajiw ジャマイカジャマイカ 最後までありがとうございました!!!令和もよろしくお願いいたします!!!