The WaKi Times feat. 令和 ~vol.67~
もう廃刊したのではないかと言われているレガシーメディア、不定期刊行”伝説の!”The Waki Timezを配信させて頂きます。 さらに今回はGIFの付録付きです!!!ぜひダウンロードして楽しんでみてください!!!
①試合日記「負けました!!!」
1月、2月試合がありました!結果は、、、また負けです、、、悔しいから次は負けない。。
②動物保護施設が寄付者にペットの似顔絵を提供。その似顔絵がいい味ですぎて希望者殺到(アメリカ)
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記事一言まとめ「視覚のうま味」
素敵な話や、、、WAKITA、感動で泣いちゃうとこやったで。やっぱり人は、”もの”そのものよりも、”ものに秘められている物語”に価値を見出す生き物なんだじゃないかと思いました。
これと似た話で、先日女性とお出かけにいった際に ”筋トレだけしてる人マヂ無理wwwあっ、脇田くんの筋肉はプロレスするための筋肉だから許せる!” みたいな一節が会話でありました。 ”筋肉は筋肉であって、いい筋肉も悪い筋肉もねぇんだよ、、、筋肉万歳!!!” と心の中で思いながら、ふと、その女性は筋肉そのものではなく、その背景にあるストーリーに重きをおいて好き嫌いを判断しているのかなと思いました。やっぱりモテる男には、、、ストーリーが必要なんですかね。くうぅ、、、モテてぇ、、、!!!
それはさておき、ヘタウマに代表される”味のある絵”。 この味のある絵の”味”というのは、四基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、の4つの要素から味は成り立つという説)でいうところの”うま味”であると思うのです。(現在は甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5が味の要素となるという五基本味が通説となっています!) かっこいい!とか可愛い!なんて言葉でうまくピタッと説明はできないし、なんならカッコよくも可愛くもないんだけど、なんだかこう、グッとくるよね、、、みたいな。この味のある絵を見たときに感じる”グッとくる説明できない何か”を僕は”視覚のうま味”と名づけたいのです。
この視覚のうま味を煮出せるようなイラストを描きたいですわ!!!
③嘘だと言ってよ!2年間水をやり、大切に育てていた観葉植物が実は偽物だったことが発覚(オーストラリア)
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記事一言まとめ「世の中の贋作、心の中の真作、水面の富士山。」
この記事を読んで、ゴッホに魅せられてゴッホの絵を描く続ける男性の映画をトレーラーを思い出しました。 https://www.youtube.com/watch?v=4slhM4kX38U
映画『世界で一番ゴッホを描いた男』予告編 中国のベテラン複製画家がゴッホ美術館を目指す姿を映したドキュメンタリー。複製画制作が盛んな中国の“油画村”に出稼ぎに来て以来、ゴッホを描きながらも本物を見たことがなかった男が、美術館のあるアムステルダムを訪れる ... www.youtube.com
世間でいう作品の作者本人が書いたかどうかという基準で問われる真贋を見極めるのとは別ベクトルで、自分が心から好きと言える”自分の心が震えた心の中の真作”ってあると思うのです。そして贋作って素敵なものだとも思うのです。
というのも、僕は贋作は水面の富士山に似ていると思います。水面に写った富士山は本物の富士山ではありません。でも、水面に映った富士山で感動するようなことがあると”ああ、これは世の中の贋作、心の中の真作だ!”なんて思うのです。 さらには水面の富士山と本物の富士山を両方みるとなお感動はマシマシです。
つまり、本物があって、それを移す水面がある。水面の景色があるからこそ、より景色全体に奥行きが出て、本物の富士山の輪郭や姿形が際立って一つの大きな作品になる。贋作って本物の素晴らしさにも気がつかせてくれるし、贋作自体にも魅力があって、この世界に奥行きを出してくれる素敵な要素なのではないでしょうか。
広告業界にいながらこんなこともいうのも恐縮なのですが、本物ばっかりの世の中もなんだかつまらないんじゃないかと思うのです。本物もあって、贋作もあるからこそ世界はより輝く気がするのです。
広告の世界でも贋作が溢れるともっと面白い世界が広がるのかな!なんて思いました。広告の贋作化、、、何かできないかな、、、!
④架空レーベルデザイナー”架空レーベラーWAKITA”のイラストコーナー
最近架空のレーベルのロゴっぽいイラストを描くのにハマっています。 こんな企業やレーベル、あったら面白そうだなぁ、、、なんて妄想してます。 そんな自称架空レーベラーWAKITAがお届けする架空売レーベルシリーズをお届けするぜっ!!! (それ以外のイラストも載せますね。。よかったらみてください!)
最後までありがとうございました!!!