The WaKi Times feat. 令和 ~vol.73~

2020年9月25日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.73~

不機嫌メガネ

①最近のイラスト

最近”妄想屋台プロディーサー”として名乗り出ようか迷っているワキタイムズです。 それくらい屋台って面白い!と思います。 フーテンの寅さんみたいな気まぐれさとか、 移動するものになった瞬間に急激に発生する無意味さとか。 他の街に持ち運びできるカルチャーの種感とかとか。。。

❒天狗輸送用オート三輪  ⇒いるかわからない天狗を運ぶ専用のトラックをつくってもいいじゃない! 天狗輸送用オート三輪

❒移動式道祖神  ⇒道祖神だってたまには旅したいじゃない! 移動式道祖神

❒死にたい昨日と生きたい今日メンタルクリニック  ⇒メンタルクリニックの看板だってもっと目立ってもいいじゃない! 死にたい昨日と生きたい今日メンタルクリニック

❒パトカー パトカー

HAHAHA!金曜日だよ!

②24時間店員不在の「ムジンノフクヤ」を発見。万引きされないか聞いてみた

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記事一言まとめ「無人は有人」

無人ほど有人だろ!!!って突っ込みたくなります。 よく郊外の畑の横に無人の野菜売り場がある。 そこには”どれでも100円”と書かれた空き缶と、いくつかの野菜が丁寧に置かれている。 仮に置いてあった人参を自分のカバンに入れて100円をいれようとすると、 いつも自分の中の余計な思考回路が絡みだす。

「もしかしたら、遠くの畑からおばあさんが見ているかもよ?せっかくの野菜、もっと持っていったら?」 「ひょっとしたら、この今の自分の様子が別次元のパラレルワールドで ”リアルウォッチング・ワキタイム!”とかいう番組コンテンツにされていて、 全国、いや、全世界放送されてるかもよ?」 「スポンサーには大企業がついていて、 むこうの代理店はこの番組コンテンツで収益を生み出し、 それで代理店の社員は家族を養ってるんじゃないの? だったらただ100円を入れるだけでいいのか?視聴率稼がないと。 気の利いたロボットダンスでもしながら5000円札だけ空き缶に入れて、 颯爽とムーンウォークで去っていくくらい、 やらないといけないんじゃないの?どうすんの?」

そんなことを考えてるうちに、いつの間にかその場を離れてしまう。 だから自分にとっては無人って有人なんです。 自動販売機にもたまに有人を感じます。 八百万の神様なのでしょうか、、、単なる妄想癖か。

③イッツ・ア・スモールワールド!ネズミ専用の小さくて精巧な施設がスウェーデンの街中に登場

ネズミの家

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__「赤ちゃんはチェ・ゲバラ」

超かわいいですね、、、こういうミニチュアを見るたびに、 自分が小さくなってミニチュアの中で生活する様子を妄想します。 小さいけど小さいがゆえに、 その模型の存在感がクオリティの高さも相まって際立っている気がします。

まるで赤ちゃんみたいだなと、赤ちゃんって小さいのになんであんな存在感があるんだろう。不思議です。 最近、得意先の方にお子さんが生まれ、オンラインで会議をしていても時おり泣き声が聞こえてくる時があります。

そんな赤ちゃんの泣き声が耳に入った時、 赤ちゃんってチェ・ゲバラだなって思うんです。 あれだけ長時間、大声で自分の意志をシャウトし続けるようなピュアな主張が自分にはできるだろうか。 誰が聞いてる聞こえてるなんてお構いなしに主張し続けるその声は、 自分にとっては革命家の叫びのように聞こえるのです。 赤ちゃんが自分を取り囲む世界にむかってあんなに全力で表現しているのに、 会議中トイレに行きたくても参加者になかなかそれを言い出せない俺は何してんだと。 Be 赤ちゃん!

もっと赤ちゃんを見習わなねえとな!!! 世界は広いぜ!!!

④テレワークが可視化した「あの不快感」を解消するエッジAIとは何か

記事元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd358a880259ac22e3ff5265644493b1e2c04c5

__記事一言まとめ「もっとバカでいいのに。」

パソコンで作業しているとどうしても動きが重くなり、 「なんだよ~、資料つくんなきゃいけないのに。。。」 とイライラすると同時に安心するときがある。否、安心の方が大きいのです。

パソコンは情報を引き出すのも、何をするにも全盛期の初代タイガーマスクのローリングソバット並のスピード感をもってこっちの要求に答えてくれる。 たまには休めよ、サボれよ、、、と思うのだけれどこいつがなかなか優秀なんだ。いつも最高速度で自分を目的地にまで連れて行ってくれる。 このトロい脇田が今日び会社員としてなんとかやっているのは、こんなかけがえのないアルミ製の彼がいてこそだと心の底から思う。 本当にありがとう。

今やどのパソコンも優秀だから、どんな人でも目的地に最短に行けるようにパソコンが新幹線になって頑張ってくれている。 でも、もっと鈍行列車や、寄り道上等のヒッチハイクみたいなパソコンが世の中で蔓延してくれてもいいのになぁ、、、と思う時がふとある。 効率を追い求めた先にはどうしても息苦しさを覚えてしまう。

先輩にオンラインでバチ切れされている時、笑点のエンディングBGMを流してシャットダウンしちゃうような。 数式を入力したらエッチなサイトが出てくるような。 保存したファイルを無くしちゃっててへぺろを繰り返すような。 そんなパソコンがあったら、またちょっと面白い世界になるんじゃないかなぁと思います。

だれかこっそり工場に忍び込んで、そんな迷路みたいなパソコンを紛れ込ませてくっればいいのに、なんて。 ムフムフ。。。

最後までありがとうございました!!! 毎回自分お押し付けみたいな厚かましい内容ですみません。 皆様くれぐれも体調管理には気をつけてお過ごしください。