The WaKi Times feat. 令和 ~vol.81~

2021年5月21日

The WaKi Times feat. 令和 ~vol.81~

①最近のイラスト

性懲りもなく、妄想屋台プロデューサーという肩書を勝手に名乗っています。 もし、妄想屋台プロデューサーの力が必要の際は是非ご用命を!(お気軽に!)

❒『複合施設型電車”夢想電車”』

その昔、おやすみを満喫できる三階建ての豪華絢爛な電車があったとかなかったとか。一階では好きな夢をみて眠り、2階では好きなゲームをし、3階では好きな駄菓子を頬張れDJブースで遊ぶことができる夢のような電車であったとかなかったとか。

夢想電車_gif

『夢想電車』

❒『複合施設型タクシー”懺悔”』

ほんとちょっと昔、後部座席が懺悔室になっている極彩色のタクシーが走っていたとかいなかったとか。移動する間に罪を告白できたが、それを聴いているのは神でも仏でもなく怪しい大きなのっぽの古人形であったとかなかったとか。 『複合施設型タクシー”懺悔”』

②有吉弘行「スベってもいいじゃん」。芸人再生工場『有吉の壁』での若手へのエール

有吉の壁 記事元URLはこちら

記事一言まとめ「海を知らないカエル」

有吉さん優しくて素敵ですよね。。。

有吉の壁は個人的な意見ですがお笑いフリーマーケットのような感じで、 いろんな芸人さんたちが気兼ねなく状況に応じたネタをパッパパッパ披露されていて観ていて楽しくなるので好きです! 芸が終わった後の有吉さんのコメントも含めていい番組ですよね!なんつって!

そんな有吉の壁よろしく、普段自分はなるべく色々なジャンルの作品や体験をしようと意識しているのですが、 ふと冷静になってなんか生き急ぎすぎかもなぁとなりました。

というのも、一つの作品とか体験をあまり深ぼらず、消化不良のまま他の作品や体験を欲しがってしまっている気がしたのです。 突然の事故でも起こらない限り明日死ぬわけでもないのに(わかんないですけど!)、 飢えたように次から次へと誰かが一生懸命作ったものを貪ってしまっているような感じ。

無料で他のみんなも同じように手の届く範囲にコンテンツが溢れる中、 自分の価値観や世界を形成するために広い分野を知ること以外にも今持っているものを改めて磨いてみることも大事だなと思った次第でございます!

そんなことを書いていたら、 中学生の頃の生活日誌で ”ビオトープに住む魚は窮屈で可哀想だ” とコメントしたら先生に ”可哀想じゃないんだよ。ビオトープにはビオトープの世界があるんだよ。” って赤字で回答が返ってきてなるほどなと腑に落ちた経験が蘇ってきました。

井の中の蛙でもいいじゃない! 海を知らないから生きられることだってあるんだから!

③WAKITAのエナジームービー紹介コーナー!「ワキムービー!!!”「67歳のブレイクダンサー」」

【企画概要】

説明しよう!気が滅入った時にみると少し元気がチャージできるかもしれない!!!そんな動画を紹介するコーナーかもしれない!!!

記事元URLはこちら

67歳ブレイクダンサー

記事一言まとめ「挑戦者であれ」

自分に自信がなくなった時(=スポーツや競技で技術、フィジカルの面でまだまだだなと思った時) この動画をみて甘いこといってんなよ自分!と奮い立たせる動画です。

”年齢なんて関係ないさ。”

よく聞くけど、かっこつけた知らない誰かが言っていてなかなか信じられなかった言葉。 でもこの動画をみた時、あぁ、これって本当だったんだって思えたのです!

単純に年齢に抗うってことではなく、老いを受け入れつつ、 その中で自分のやりたい気持ちに真直ぐ向き合う(的な!?浅いですかね。。。)。 練習や試合の中で今までの人生で培った思考をにじみ出させていく感じ。 最高にクールだ!

アスリートとかなにかの現役で居続けるのってハードル高いなって思ってしまう節があったのですが、 そんなことはねえし、比べるのは他人じゃなく己自身だぜ!!! って大事なことを教える。そんな動画です。

押忍!!!

④WAKITAの気まぐれコンテンツ「”ワキザシ・シリーズ!!!”「この世界の片隅に」」

【企画概要】 説明しよう!覚えておくといつかきっと為になる!?さながら脇差しのような脇田おすすめコンテンツ!脇田が勝手にみて、さわって、よんで、きいて、かいだなかでもモーレツに感動した珠玉のコンテンツ情報を皆様にお届けッ!!!

記事一言まとめ「この世界の片隅であなたの居場所はそうそうなくならないぜ!」

言わずもがなな名作ですが、最近見返して胸がいっぱいになってしまったのでこちらで紹介させて頂きます。 昭和の戦時中の生活を主人公のすずさんを中心に描くこの作品。 昔戦争の映画をみてつらすぎて中々そういう題材の映画が観れずにいたのですが、 この作品はそんな戦争モノに対する自分の中の偏見を取っ払ってくれました。

主人公の心優しいけど不器用でぼーっとしている女性”すずさん”を中心に、 当時の生活が優しく丁寧に描かれています。

"戦争しおってもセミは鳴く。チョウチョウも飛ぶ。"

のセリフでも象徴されるように、戦時中には戦時中の笑いがあって現代には現代の地獄もある。 そんな当たり前を鮮やかにあたたかく伝えてくれます。

戦時中が時代背景の映画ですが、みてて辛くなるのではなく(辛くなる時もありますが、、、!)優しくなれる。 そんな映画を見て優しい気持ちで土日を過ごしてみては如何でしょうか!?

最後に好きなセリフを紹介するぜ!

"周作さんありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれて。"

最後ありがとうございました!!! 金曜日です、皆様素敵な週末お過ごしください!